裏千家の茶道を学ぶ子どもたちが日頃の成果を発表する「学生茶会」が一日、福井市フェニックス・プラザで開かれた。
 茶道裏千家淡交会福井学校茶道連絡協議会が主催し、三十四回目。県内の小中学校など四十八校から七百二十九人が参加した。
 「七夕」「海」など四つのテーマで茶席を演出し、七夕の茶席はササや短冊、星の形の飾りで彩られた。子どもたちは、客、亭主、水屋、運びの四役に分かれ、こぼさないよう慎重に茶わんを運んだり、抹茶をたてたりし、来場者が笑顔で味わっていた。
 協議会の品川一郎会長は「しっかりと作法を実践できていた。大勢の前で披露する機会はなかなかないので、良い経験になったと思う」と話していた。

 (山口育江)