一日午後一時四十分ごろ、四日市市赤水町の市立県小学校の低学年用プールで、三年生の男子児童(8つ)がおぼれているのを他の児童が見つけ、監視員が引き上げた。市消防本部によると、男子児童は意識不明の状態で市内の病院に搬送された。
 市教委によると、プールサイドに引き上げられた際、男子児童は嘔吐(おうと)、監視員が心臓マッサージを施した。当時、保護者七人が監視員を務め六十二人がプールを利用していた。
 プールは長さ二十五メートル、幅十三メートル。三分の一ほどが低学年用で水深六〇センチ、高学年用は水深一一〇センチ。夏休みに入って七月二十一日から八月二日までの予定で児童向けに開放されていた。
 会見した市教委の上浦健治教育監は「原因を究明し、再発防止に努めたい」と話した。プールの開放は二日は中止となる。