一九七〇年代の貴重な映画ポスターや雑誌など約八百点を集めた展示会「華開く娯楽文化〜一九七〇年代〜」が一日、豊橋市向山大池町の市民文化会館で始まった。入場無料。十三日まで。
 同館を管理する豊橋文化振興財団が開館五十周年に合わせて企画。七三年公開の日本映画「仁義なき戦い」や米映画「スターウォーズ」シリーズなどのB2判ポスター約百三十点のほか、ピンクレディーのレコードや映画雑誌、当時の新聞などが会場に並び、七〇年代にタイムスリップしたような空間が広がる。
 資料は、豊橋市で毎年開かれている「とよはしまちなかスロータウン映画祭」顧問で、コレクター歴約四十年の佐々木順一郎さん(65)が閉館した映画館などから収集。「テレビに圧迫されて映画が斜陽産業になり、エロや暴力、SFなどの刺激的な作品が花開いた時代に思いをはせてほしい」と来場を呼び掛けている。
 五、十三日は午後二時から、佐々木さんによるギャラリートークもある。

 (五十幡将之)