安城市の夏の風物詩、安城七夕まつり(中日新聞社後援)が四〜六日、JR安城駅前一帯で開かれる。約千本の竹に取り付けられたくす玉や吹き流しなどの飾りが総延長三・五キロの通りを彩る。
 今年は六月に開業した中心市街地拠点施設「アンフォーレ」がメイン会場となり、市民らの歌やダンスが披露されるほか、施設の広場で約六万枚の「願いごと短冊」の展示や、市民の願いを込めた風船の「一斉飛ばし」(五日)が行われる。
 安城七夕神社では、安城市在住の作家沖田円(えん)さんが三月に発表した小説「神様の願いごと」の表紙の絵をイメージした「笹(ささ)の参道」を設置し、幻想的な竹灯籠(五、六日午後七〜九時)と合わせて、まつりムードを盛り上げる。
 まつりの開催に伴い、四日午前十時から六日午後十時まで、会場一帯で交通規制が行われる。JR安城駅前から末広町交差点、JAあいち中央本店から名鉄南安城駅前までの道路などで、自転車を含む車両が通行止めになる。会場近くの市役所や桜町小学校、錦町小学校などに無料駐車場が設けられる。

 (重村敦)