気象庁は二日、北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表した。八月にずれ込んだのは四年ぶりで、平年より九日遅く、昨年より十四日遅かった。この日東北地方南部・北部でも明け、梅雨がない北海道を除き、全国で梅雨明けした。
 金沢地方気象台によると、北陸地方は六月二十一日に梅雨入りし、この間の降水量(速報値)は金沢で五七六・五ミリ、輪島で三三二ミリ。それぞれ平年値に比べ、二四〇・五ミリ、三一・八ミリ多かった。今年の梅雨は六月こそ梅雨前線が太平洋側に停滞し、影響は小さかったが、七月は前線と台風などの影響で、まとまった雨が降る日と降らない日が極端だった。
 石川県内の二日の最高気温はかほくで三二・三度。金沢も三一・九度まで上がり、金沢市普正寺町の健民海浜プールは、夏休み中の子どもらでにぎわった。強い日差しの中、水しぶきを上げて楽しんでいた。
 向こう一週間は高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。 (田嶋豊)