第九十九回全国高校野球選手権大会(七日開幕)に出場する坂井高校野球部の出発式が三日、坂井市の同校であり、市民らが「野球の聖地」に向かう選手たちにエールを送った。
 式には、保護者や地元住民、近くにある坂井こども園の年長児ら計百人を超える人が集まった。野球部後援会の岡本都美会長が「堂々と一戦一戦全力で挑んでほしい」と激励。吉田温郎主将が「応援してくれる人たちの思いを胸に、坂井らしい野球をしたい」と健闘を誓った。
 選手らは、地元住民や園児らが寄せ書きなどをした旗の贈呈を受けた後、集まった人たちから「頑張れよ」などと声援に送られてバスに乗り、出発した。四日は、午前中に大阪府内で練習した後、午後からの組み合わせ抽選会に臨む。

 (谷出知謙)