五万本のヒマワリを植えて作った「ひまわり迷路」が、射水市黒河新の県立大農地で開園し、近くの園児らが早速、自分たちの身長ほどまで育ったヒマワリの間を駆け抜けた。十日ごろに満開を迎える。
 県立大と市による共同事業。同大の「ひまわりサークル」に所属する学生が中心となり作った。市内の農事組合法人・ファーム大島や、太閤山あおい園の園児らが協力して今年六月、五千平方メートルの農地に種をまいた。迷路は同大生物工学科四年加田ゆり子さんのデザインを採用し「ビーチパラソル」の形になっている。
 開園のテープカット後、年長児四十六人が迷路を体験した。本居幹士(かんじ)ちゃん(6つ)は「ヒマワリは大きかった。もう一回遊びたい」と、元気よく迷路に戻っていった。ひまわりサークルの副部長朝倉弘達(ひろと)さん(19)=同大二年=は「家族や友達と来て思い出をつくってほしい」と期待する。入場無料、日中のみ自由に出入りできる。
  (山本拓海)