兵庫県西宮市の甲子園球場で七日に開幕する「第九十九回全国高校野球選手権大会」の組み合わせ抽選会が四日、大阪市北区のフェスティバルホールであり、長野県代表で、九年ぶり三十六回目の出場の松商学園(松本市)は、大会二日目(八日)の第二試合で、土浦日大(茨城)と対戦することが決まった。
 松商学園はこれまで、練習試合を含めて土浦日大と対戦した経験はないが、藤井大地主将(三年)は「自分たちの野球をすることに集中したい」と意気込んだ。
 組み合わせ抽選会には、松商学園の選手や足立修監督らが出席し、藤井主将は四十九チーム中、終盤の四十三番目にくじを引いた。
 足立監督は「対戦校が決まったことで緊張感が増してくる。これからしっかり分析して臨んでいきたい」と話し、藤井主将も「大会二日目ということで、早めの準備をしていかなければいけない」と気を引き締めた。
 土浦日大は三十一年ぶり三回目の出場で、松商学園と同じくノーシードから勝ち上がった。茨城大会では全七試合で二桁安打を記録するなど打撃が好調だ。
 決勝では5点差を終盤に追い付き、九回にいったん逆転したが追い付かれて延長戦に入り、延長十五回に追加点を挙げて10−9で競り勝った。チーム打率は3割6分3厘。

 (水田百合子)