福井市の真夏の祭典「福井フェニックスまつり」が四日、市中心部で開幕した。初日は「福井フェニックス花火」が足羽川木田橋上流の河川敷であり、約一万発の花火が真夏の夜を彩った。
 ごう音を放つ4号玉と視界いっぱいに広がる「ワイドキラキラ」を最初に、色とりどりの連発花火「カラフルスターマイン」、ハート形や星形の創造花火が夜空を染めた。フィナーレは恒例のナイアガラ。河川敷などを埋めた八万五千人(主催者発表)を魅了した。
 祖母、母と観覧した福井大付属義務教育学校四年の小木陽玖(はるく)君(10)は「いろいろな色が混ざっていてきれい」と堪能。祖母の漆崎由美子さん(67)は「孫と見られてうれしい」と話した。
 五日は午後二時半から市中心部のフェニックス通りで「民踊・YOSAKOIイッチョライ」、六日は午後五時から市競輪場で「100万人のためのマーチング」がある。 
 (藤共生)