全国高校野球選手権(七日に開幕)の組み合わせ抽選会が四日、大阪市内であり、石川県代表の日本航空石川(輪島市)の初戦の相手が千葉代表の木更津総合に決まった。試合は九日の大会三日目第一試合(午前八時開始)。
 木更津総合は、昨年に続く甲子園出場で、出場回数は六回目。昨夏はベスト8の成績を残している。
 投打がかみ合った戦いぶりが特徴。エース左腕の山下輝投手(三年)は、身長一八七センチの長身から繰り出す140キロ前後の速球と鋭く曲がるスライダーが武器で、千葉大会では42回を投げて47奪三振を記録した。打撃面では、同大会七試合のうち四試合で初回に得点し、序盤に主導権を握る。
 航空石川の中村隆監督は「(山下投手の)球種や球筋の情報を集め、しっかりと対策したい」と話した。木更津総合の五島卓道監督は「石川の強豪校に勝っている力のあるチーム。(千葉)県大会同様、序盤に主導権を握りたい」と語った。 (松村真一郎)