全国の小学生スイマーが競う「とびうお杯第三十二回全国少年少女水泳競技大会」が五、六両日、浜松市西区の市総合水泳場トビオで開かれる。四日は選手らが続々と会場入りし、数珠つなぎになって心地よい水切り音を響かせた。
 競泳に千四十人、飛び込みに七十四人が出場する。女子100メートル自由形などに挑む六年の鈴木彩心(あやみ)選手(神奈川・Nagatsuta・SC)は、「個人で決勝に残って優勝したい。リレーでは引き継ぎの練習をしたい」と意気込んだ。
 大会は旧雄踏町(浜松市西区)出身で「フジヤマのトビウオ」と称され、日本水泳連盟の名誉会長を務めた故古橋広之進さんの偉業をたたえ始まった。オリンピアンら世界で活躍する選手を多く輩出。NPO法人浜名湾游泳(ゆうえい)協会と中日新聞社でつくる実行委員会が主催する。
(松本浩司)