電子部品メーカーの村田製作所(京都府)が製作した小型ロボットのチアリーディング部が五日、福井市のハピテラスで開かれたチアダンスフェスに登場した。
 同社は最新技術を分かりやすく知ってもらおうとチアリーディング部を二〇一四年に発足させた。直径十二センチの鉄球を脚代わりにし、高さ三十四センチのロボット十体がパソコンのプログラムに従って動く仕組みだ。
 これまで国内外で活動してきたが、県内では初めて。
 超音波位置計測技術などを使って互いの位置情報を共有し、ぶつからないように円形になったり一列に並んだりしてパフォーマンスを披露した。
 「調子が悪いと倒れることもある」と“監督”のプロジェクトリーダーを務める吉川浩一さん(54)=福井市出身。
 ロボットのチアリーダーたちが無事に舞台を終え、集まった大勢の観客から「かわいい」などと歓声が上がった。
 フェスには福井商業高校チアリーダー部「JETS」なども登場し、会場を盛り上げた。
 (中崎裕)