明和町大淀の大淀祇園祭と花火大会が五日、大淀漁港一帯であり、山車を船に載せて海上渡御し、無病息災や豊作、豊漁を願った。夜には二千二百発の花火が打ち上げられ、祭に花を添えた。
 ちょうちんで飾られた山車は地元住民にひかれて地域を回った後、漁港でのぼり旗を立てた船に載せられ漁港内を回った。午前中の雨とは打って変わって晴れ上がった空の下、勇壮で優雅な姿を披露した。祇園祭は二百六十年以上の歴史があるとされる。

 (目黒広菜)