兵庫県西宮市の甲子園球場で七日に開幕する「第九十九回全国高校野球選手権大会」の組み合わせ抽選会から一夜明けた五日、県代表として出場する松商学園(松本市)のナインらが同市内のグラウンドで練習を行った。
 組み合わせ抽選会で松商学園は、大会二日目(八日)の第二試合に土浦日大(茨城)と対戦することが決まっている。
 練習には、ベンチ入りメンバーや三年生の部員らが参加。走者を置いてのシート打撃では、エース青柳真珠投手(三年)もマウンドに立ち、「2ストライク1ボール」など、実際に起こりえる場面を想定した練習に取り組んだ。
 土浦日大は、茨城大会の全七試合で二桁安打を記録する打力のチーム。松商学園は、練習試合を含めて対戦した経験はない。足立修監督は「選手には、相手の分析ではなく『自分たちがどう戦っていくか』という精神面での話をした」と語る。
 青柳投手は「どれだけ最少失点に抑えて、打撃に流れを持ってこれるかが大切」。四番の藤井大地主将(同)は自身の調子について「現地に来てからだいぶ状態も上がっている」と自信をみせた。
 (水田百合子)