百四十年余の歴史を誇る浜松市天竜区の「鹿島の花火」(中日新聞東海本社後援)が五日夜、同区二俣町鹿島の天竜川河川敷であり、四千発の花火が夏の夜空と川面を鮮やかに彩った。
 同区観光協会天竜支部と市の共催。今年は打ち上げに先立ち、地元の遠州天竜太鼓龍勢組が河川敷で太鼓の音を響かせて機運を高めた。午後七時に始まり、スターマインや仕掛け花火などが次々に打ち上がった。
 結婚や生誕を記念した祝賀花火、幅百四十メートルの富士山を表した花火もあり、見物客でごった返した河川敷が熱気と歓声に包まれた。