第九十九回全国高校野球選手権大会の開幕を前に六日、兵庫県西宮市の甲子園球場で、開会式のリハーサルがあった。
 坂井の選手たちは、甲子園用の新しい帽子をかぶり、緊張した面持ちで入場行進を練習した。
 吉田温郎主将は「グラウンドを踏みしめるように歩いた」と憧れの舞台での行進に感動した様子。「音楽よりも遅くなってしまったので、本番はもう少し速く歩く」と話した。
 掛け声を担当する牧野大和選手は「今日の行進は六十点。本番は主将と間隔が空きすぎないようにしたい」と意気込んだ。
 台風5号の接近で開会式は八日に順延され、坂井の明豊(大分)との初戦も十三日に変更された。
 (片岡典子)