県人会など 750人懇親深める
 首都圏在住者らでつくる石川県人会と県などが主催する「いしかわ百万石の集い」は六日、東京都文京区の東京ドームホテルで、県出身者やゆかりの人ら七百五十人が参加して開かれ、故郷の地酒やグルメを味わいながら懇親を深めた。
 四回目となる今回は、関西や中部、静岡などの県人会が初参加。各市町出身者のふるさと会や各高校同窓会の代表も交えた総勢五十人の応援団ステージで盛り上げた。県人会が交流する前田藩が参勤交代の宿舎とした古刹(こさつ)がある埼玉県鴻巣市と、前田利家の四女豪姫が嫁いだ宇喜田秀家の流刑地・八丈島もPRブースを出した。
 谷本正憲知事は「新幹線効果を持続させましょう」とあいさつ。県観光大使の俳優仲代達矢さん、篠井英介さん、歌手川中美幸さん、島津悦子さん、エッセイスト海老名香葉子さんがスピーチ。前田利祐全国石川県人会連合会名誉会長が乾杯を発声した。宴会に先立ち、棗(なつめ)左登志県観光戦略推進部長が観光行政について報告した。実行委員長を務めた石川県人会の山田外彦さんは「ふるさと応援団の輪が広がり、意義も高まった」と話した。 (山本義之)