南東北三県で開かれている全国高校総体(インターハイ)で県勢は七日、テニス女子ダブルスで準決勝があり、吉岡希紗選手と原田真実子選手(ともに四日市商二年)のペアが八日の決勝に進んだ。団体戦と合わせ二冠を目指す。
◆2冠へ前進
 七日のテニス女子ダブルス準決勝で勝ち、決勝進出を決めた四日市商の二年生ペア、吉岡希紗選手と原田真実子選手。団体戦との二冠を目前に、「思い切り攻めることができた。明日も狙っていく」と話した。この日は風が強く、打球をコントロールしづらい状況。自分たちのサービスゲームを確実に取る試合運びに徹し、全て押さえた。
 ただ、積極的に攻めてくる相手にボレーを次々と決められ、落とすゲームも。それを逆手に取り、相手の前衛選手がネット際に詰めてくる動きの裏をかいて、鋭いコースに抜ける球を繰り出す戦略が奏功。両選手も積極的に前に出て、ボレーを決め返した。
 競り合う第二セット中盤、相手のサービスゲームをブレーク。ミスの増えた相手がいら立ちをあらわにするのをよそに、終始笑顔でプレーを続けた。
 ダブルスでは、昨夏の全日本ジュニア選手権で優勝を逃した悔しい思い出がある。「絶対にタイトルを取りたい」と、力を込めた。

 (松崎晃子)