兵庫県西宮市の甲子園球場で八日に開幕した第九十九回全国高校野球選手権大会。開会式では、県代表として出場する坂井の選手が力強く行進した。
 選手たちは「Sakai」のロゴが一回り大きくなった甲子園用のユニホームを着用。腕を大きく振り、グラウンドを堂々と踏みしめた。
 スタンドに大勢の観客が詰め掛け、リハーサルとは全く違った雰囲気。吉田温郎主将は「歩きながら観客が見えた。いよいよ始まるんだと実感が湧いてきた」と話した。初戦に向け、松浦光輝副主将は「時間が空くので、調整して、良い状態で試合に入れたら」と気を引き締めた。
 坂井は、大会六日目(十三日)の第四試合で、明豊(大分)と対戦する。

 (片岡典子)