彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」と、吉本興業の滋賀県住みます芸人「ファミリーレストラン」との特別コラボステージが八日、同市金亀町の彦根城博物館であった。プロの漫才師が、ひこにゃんのゆる〜い動きをコント形式で笑いに変え、大いに盛り上げた。
 いつもは同所で旗振りなどのパフォーマンスを一日に数回披露しているひこにゃんが、初めて漫才師とステージに上がった。国宝・彦根城築城四百十年祭の一環で、吉本興業が主催した。
 コントは、借金取り役の下林朋央さんに追われている相方の原田良也さんをひこにゃんが助けるというストーリー。内容はファミリーレストランの二人が考案した。
 ちゃんばら劇もあり、ひこにゃんが刀を抜こうとするも、手が短いことから抜けないといったしぐさで笑いを誘った。
 ひこにゃんが何のジェスチャーをしているかを当てる参加型のクイズゲームもあった。
 家族と訪れた東京都国立市第三小四年の中村帆望(ほの)さん(9つ)は「笑いを取ろうとするひこにゃんがすごくかわいくて、見ていておもしろかった」と話した。
 下林さんはステージの後、「ひこにゃんはちょっとした手の動きだけでもお客さんを笑わせられる。さすがスーパースターです」と驚いていた。
 (山村俊輔)