伊那市のかんてんぱぱガーデンで九日、夏休みの自由研究のためのワークショップがあり、市内などの親子二十組が寒天を用いた実験を楽しんだ。
 参加者らは、寒天とゼラチンをパイナップルジュースの中に入れて性質を比較。動物性タンパク質でできたゼラチンは、パイナップルに含まれる酵素に分解されるため固まらないが、海藻の食物繊維が主成分の寒天は固まることを学んだ。
 同市西箕輪小四年の日達陽菜さん(9つ)は「寒天とゼラチンの違いを初めて知った。自分で試すことができてよかった」と話した。
 伊那食品工業が開く夏休みのワークショップは二年目。この日は高学年、前日には低学年を対象に開き、信州大生らが実験指導に加わった。
 (岩田忠士)