あわら温泉街の夏を盛り上げる「あわら湯かけまつり」が八日夕、あわら市温泉一の湯のまち広場で開幕した。メインイベント「お湯かけじゃあ!」が近くの駅前ロータリーであり、みこしや担ぎ手に来場者が湯を浴びせるなどし、歓声がこだました。
 市商工会青年部のメンバーを中心にした実行委が企画。温泉が「湧く」にちなんで八月八、九の両日に毎年催している。十二回目の今年は各旅館や温泉施設「セントピアあわら」などから、過去最大規模の五十五トンの湯を用意した。
 高さ五メートルの特設ステージ上とその周辺には、なみなみと湯をたたえた大たらいや子ども用プールがずらり。水鉄砲を持った子どもたちやゴーグルを着けた若者らがおけを持って待ち構えた。
 湯かけみこし二基が登場すると、担ぎ手らに湯を浴びせ、参加者同士も掛け合った。泡を発生する機械も登場し、ずぶぬれになって温泉街の夜を楽しんだ。

 (北原愛)