近江八幡市役所で十一日、新庁舎建設に向けた一部の部署の移転作業が始まった。お盆休みを利用して十六日まで行われる。
 本庁舎二階の建築課や土木課など十二課・室を安土町総合支所へ移し、空いたフロアに福祉事務所、西別館、第二西別館の福祉政策課や環境課など七課を入れる。福祉事務所などを来年三月までに取り壊し、跡地に新庁舎を建てる。
 この日は引っ越し業者の作業員三十人が、本庁舎二階から机やロッカーなどの大型備品を台車で運び出した。十二日以降は市職員も加わって、書類関係の搬出作業をする。パソコンやシステム関係の切り替えも行い、お盆明けの十七日から通常業務を開始する。
 管財契約課の職員は「移転に伴う電話番号の変更はなく、市民サービスへの影響も最小限にとどまる」と話した。

 (平井剛)