松本市で13日に開幕する国際音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」で、開幕機運を盛り上げるイベント「お城deハーモニー」が11日、同市丸の内の国宝松本城二の丸御殿跡で開かれた。小学生から80代までの市民ら計約170人が美しい歌声を披露し、約700人が聴き入った。
 同イベントは、二〇〇〇〜〇三年に開催された「サイトウ・キネン・オーケストラと1000人の合唱」の出演者らで〇四年から始まった。
 オーディションを経て毎年結成される「SK松本合唱団」と、常設されている「SK松本ジュニア合唱団」が、特設ステージで「花は咲く」や「信濃の国」など十三曲を歌った。
 歌声を聴いた清水中二年の坂田万菜さん(13)は「最後は一緒になって歌って楽しかった。青空の下で歌うのは松本ならではと思った」と話した。
 (松本貴明)