第九十九回全国高校野球選手権大会に出場している県代表の坂井は、十三日の第四試合(午後三時半開始予定)で、大分代表の明豊との初戦に臨む。試合前日の十二日は、大阪府貝塚市の日本生命貝塚野球場で調整に励んだ。
 選手たちは二時間ほど、ノックや挟殺プレーの確認といった守備のほか、実戦的な打撃などの練習に取り組んだ。
 エースの吉川大翔投手(三年)は、実際に打者を立たせて3イニング分を投げ、実戦感覚を確認。「(甲子園に入った後)投げ込みで感覚をつかみ、調子が上がってきている」と自信を見せた。「甲子園は独特の雰囲気があると思うが、内角低めに集める攻めの投球で勝利に貢献したい」と意気込んだ。
 川村忠義監督は「甲子園入り後は、県大会後の強化練習の疲れが出ていたが、期間が空いて、調子が上がってきている。観客にのまれないよう(球場の雰囲気に)早く慣れてほしい」と期待した。

 (片岡典子)