月面に見立てたコースで手作りロボットの正確性を競う「スペースロボットコンテストインターナショナルチャンピオンシップ」が十三日、草津市の光泉中学・高校体育館であり、小三〜高三の七十二チーム計百二人が出場した。
 十四回目の今年は、初めて韓国とベトナムから四十五人が参加。各チームは縦横二十センチ、高さ十センチほどのロボットを操り、コース途中に設けられた三カ所の「基地」に、コンテナに見立てた発泡スチロールを運んだ。
 参加者は、ロボットに組み込んだモーターやセンサーを増やすなど、工夫をこらして大会に臨んだ。草津市老上小五年の李柊司くんは「方位、超音波、タッチセンサーなど五種類以上の装置を付けた。プログラムが正常に作動してくれたときが一番うれしい」と話した。
 大会は国際科学教育協会が主催し、参加者の年齢にかかわらず同じルールなのが特徴だ。北原達正会長は「ロボットは社会貢献もできる。競い合いながら、各自の可能性を広げてほしい」と期待していた。
 (高田みのり)