北陸地方でお盆休みを過ごした人たちのUターンラッシュが十三日、ピークを迎えた。JR富山駅では、たくさんの荷物やお土産を持った親子連れらで混み合った。
 北陸新幹線改札口の周辺では切符を買い求める帰省客らで行列ができた。新幹線に乗り込んだ家族に「元気でね」と手を振って別れを惜しむ人の姿もあった。
 横浜市から両親と弟の家族四人で祖父母の家に遊びに来ていた小学校一年の中村壮佑君(6つ)は「おじいちゃんたちと釣りやプールでいっぱい遊んだ。帰るのはちょっとさみしい」と富山での夏休みを満喫した様子だった。
 JR西日本によると、東京方面への北陸新幹線は、かがやき九本、はくたか十二本が、十二日の段階で指定席が売り切れた。十五日まで混雑が続く見込み。
 富山空港ではこの日、富山発羽田行きの全日空四便のうち一便が満席だった。 (酒井翔平)