上松町出身の御嶽(みたけ)海関が十三日、長野中央署の一日警察署長を委嘱され、長野市のビッグハットでニセ電話詐欺の被害に遭わないよう呼び掛けた。
 ビッグハットで同日開催された大相撲長野場所に合わせた取り組み。阿武咲(おうのしょう)関も長野南署の一日警察署長を委嘱された。
 委嘱式で、御嶽海関は「詐欺を押し出し、寄り切り、上手投げ」とキャッチフレーズを読み上げ、参加したお年寄りの女性に「おばあちゃん、詐欺に気をつけてね」と和やかに声を掛けた。御嶽海関ら二人は「気をつけてください」と啓発グッズを来場者に配布し、握手や写真撮影にも応じていた。
 大相撲長野場所では、御嶽海関ら百十二人の力士が参加。中学生以下の男子が幕内力士の胸を借りるチビっ子わんぱく相撲などが繰り広げられた。ちゃんこ鍋などの屋台も出店し、六千七百五十人の来場者でにぎわった。

 (高橋信)