富山の電車や路面電車などの写真や模型を集めた「鉄道展」が十三日、富山市大手町の市民プラザで始まった。十五日まで。入場無料。
 県内の鉄道愛好家らでつくる「富山レールクラブ」が主催。一八七二(明治五)年十月十四日、新橋−横浜間で日本初となる鉄道が開通したことを記念して制定された「鉄道の日」(十月十四日)に合わせ、毎年実施している。
 目玉は一周五十メートルのレールを走行する鉄道模型。北陸新幹線「W7系」や北陸線の特急「サンダーバード」などの姿を親子連れらが興味深そうに眺めていた。実物の八十分の一、百五十分の一サイズの二種類がある。新緑の中を走る高山線の特急「ワイドビューひだ」など、会員が撮影した写真百三十点も展示している。
 クラブの前川英雄会長(66)は「一年間の活動を発表する機会。地元の鉄道の魅力が伝わってほしい」と話した。 (酒井翔平)