園児が日常で体験したことを描いた作品を展示する県こども美術祭が十三日、富山市月岡東緑町の大谷芸術交流館=大谷弓子館長は二〇一五年に中日教育賞を受賞=で始まった。十五日まで。
 県内二十八の幼稚園と保育園から約八百五十点を展示。スイカや海などの夏休みの思い出を描いた作品や、高岡御車山祭の山車を力いっぱい押す人を表した力作などがあり、クレヨンや絵の具でたくさんの色を使ってのびのびと表現されている。
 初日には、園児が訪れて作品を鑑賞した。藤園南幼稚園(同市)の砂田あかりちゃん(4つ)は「いろいろな絵があって楽しかった」と満足そうに話した。
 同館での展示は十五日で終了するが、県東部の保育園と幼稚園の作品を展示する新川展は二十〜二十二日に魚津市駅前新町の魚津サンプラザステップギャラリーで開く。いずれも入場無料。 (向川原悠吾)