射水神社 お守りをおはらい
 「いい夫婦の日(十一月二十二日)」にちなんで、高岡市古城の射水神社は、結婚が決まり式場見学に訪れるカップルに贈呈する「幸(さきわ)ひ守」と「えんむすび絵馬」をおはらいした。お守りは花婿と花嫁の姿をイメージさせる黒紋付き羽織袴(はおりはかま)と白無垢(しろむく)のデザイン。
 同神社が、お守りを心のよりどころとして晴れの結婚式の日を迎えてほしいとの願いを込めて、二〇一三年から毎年、準備している。同神社では毎年、百組が結婚式を挙げており、贈ったお守りは五百組以上になる。
 神事では、松本正昭宮司が祝詞を奏上し、巫女(みこ)がお神楽「末広の舞」を舞った。
 お守りは京都の西陣織で射水神社の社紋も刺しゅうされている。絵馬の絵には、埼玉県の川越氷川神社で結婚式を挙げる男女が指にする赤い「結い紐(ひも)」が描かれている。
 神職は「昭和初期の結婚の申込書が残っている格式ある神社。お守りにより、結婚の意義を感じ、神社が安らぎの場になるように願っている」と話す。
 十一月二十二日が「いいふうふ」と読めることから記念日にされている。 (武田寛史)