守山市守山の中山道守山宿で二十三日、商店街の活性化イベント「もりやまいち」が開かれた。地元民踊の守山音頭が約二十年ぶりに復活し、同市播磨田町出身のJリーガー、村田和哉さん(29)=清水エスパルス=らが踊りの輪を広げた。
 守山音頭は、一九九〇年代後半まで市内の夏祭りで披露された民踊。ラジオ体操を推進する地元グループ「チームメガ」が、今年のイベントの目玉として復活を企画した。
 グループやイベント実行委員会のメンバーなど三十人が参加し、時計回りにゆったりとしたリズムで踊った。オフシーズンで帰省中の村田さんも輪の一員に加わり、見よう見まねで楽しんだ。
 村田さんは「幼い頃に踊った記憶があるけど、振り付けはさすがに覚えていない」と苦笑い。市のふるさと大使を務めるため「いろんな行事に参加して、故郷を盛り上げていきたい」と話した。
 この日は守山宿一帯に四十の露店が立ち並び、二万人でにぎわった。

 (平井剛)