◆市民俳優ら登壇 袋井、磐田、森町でロケ
 袋井と磐田両市、森町を舞台に家族の絆を描いた映画「明日にかける橋〜1989年の想い出〜」の完成上映会が二十三日、磐田市の福田中央交流センターであった。
 映画は、弟を事故で亡くした主人公(鈴木杏さん)が、家族の再生を求めて現代からバブル最盛期にタイムスリップする物語。遠州地域の身近な風景を織り込みながら、家族の在り方や生きる上で何が本当に大切かを問い掛けている。
 本格的な劇映画の上映を通して遠州の魅力を全国に発信しようと、市民有志でつくる製作実行委が企画。浜松市で撮影された「青い青い空」をはじめ、県内をロケ地とした作品を撮り続けている太田隆文監督がメガホンをとった。
 主人公の両親役を板尾創路さんと田中美里さんが演じたほか、大勢の地元住民が市民俳優、エキストラとして出演。八月十一日に「ふくろい遠州の花火」会場でクランクインし、同月二十七日にクランクアップした。
 完成上映に先立ち、太田監督や市民俳優の代表六人が登壇し、「夏のロケは暑かった」「カメラの前では緊張した」などと撮影時の感想などを話した。上映後はメインキャストの一人、宝田明さんのトークもあった。
 映画は袋井市、森町でも上映される。俳優の舞台あいさつも予定されている。料金は千五百円。
(土屋祐二)
 場所と日時は次の通り。
 【袋井市メロープラザ】24日(1)午前10時半(2)午後2時半(3)午後6時半
 【袋井市月見の里学遊館】25日(1)午後2時半(2)午後6時半
 【森町文化会館】27日午前9時半