地球環境の大切さを考えてもらう「キャンドルアートinおやべ」が23日、富山県小矢部市鷲島のクロスランドおやべであった。地元住民ら200人が5000本のろうそくを並べ、涙を流す地球の絵や「ストップ!おんだん化」という文字を浮かび上がらせた。
 市民有志でつくる「おやべ情報発信委員会」が2009年に始め10回目。絵柄は毎回変え、今年は市内の石動高校の生徒から図案を募った。57人から寄せられ、1年の西岡玲奈さんと横田さくらさん、2年の潟沼駿さんの作品を一つの絵にまとめた。
 同校生徒や市内の幼稚園児らも参加。約1時間かけて直径18メートルの円の中にキャンドルを並べ、絵や文字が浮かび上がると「きれい」との歓声が上がった。情報発信委の掛作(かけづくり)芳昭委員長(64)は「10回目という節目を迎えられて何より。参加者も年々増えているので来年以降も続けたい」と話していた。 (渡辺健太)