越前市杉崎町の「マルカワみそ」が、大手飲料メーカーのダイドードリンコ(大阪市)と即席みそ汁を共同開発した。
 湯を注いで作るフリーズドライ製法の「老舗の味わいおみそ汁」。マルカワみそが、一年かけて木おけで仕込んだこだわりの合わせみそを使用している。
 原料は全て国産で、うま味調味料や保存料、着色料は使っていない。ナス味とナメコ味の二種類がある。
 健康志向の高まりに合わせた商品開発を検討していたダイドードリンコが、一九一四(大正三)年創業のマルカワみその伝統やこだわりの製法を知り、協力した。
 マルカワみその河崎紘一郎(こういちろう)専務(34)は「即席だが、みその香りが際立つ、味わい深い仕上がり」とアピールしている。ナス味とナメコ味各五食セットで税込み千七百二十八円。ダイドードリンコのオンラインショップで販売している。
 (山口育江)