国の重要無形民俗文化財「伊勢大神楽」が二十四日、桑名市太夫の増田神社であり、獅子舞や曲芸が奉納され、地元の住民や写真愛好家らでにぎわった。
 年間を通じて巡業で全国を回った伊勢大神楽講社の五組三十一人が、一堂に集まって八舞八曲を披露。はやしと笛に合わせて獅子が優雅に舞ったり、さおで茶わんを空高く投げて再びさおで受けたりして、観客から歓声が上がった。
 伊勢大神楽は、江戸時代から各地を巡って伊勢神宮のお札を配ったとされる伝統芸能。同神社を本拠地とし、市内の伊勢大神楽講社が受け継いだ。

 (高島碧)