知多横断道路りんくうインターチェンジ(常滑市、IC)に二月十三日午後一時、名古屋方面から来た車を対象とした第二出口が開通する。現在の出口は、料金所を出た後の信号交差点により交通渋滞が頻発していたため混雑解消を図る。
 新たな出口は、本線から分岐した一本の車線(延長八百七十六メートル)を新設し、信号交差点の上を立体交差してイオンモール常滑西側の市道に抜ける構造。信号交差点で止まることなく、スムーズな通行が可能になる。
 りんくうIC周辺では、コストコやイオンモール常滑など商業施設が次々にオープンし、夏場は海水浴場のりんくうビーチもにぎわう。県企業庁は、空いている県有地への誘致を続けており、周辺は今後も交通量の増大が予想されていた。
 県道路公社によると、第二出口の整備は県道路公社が知多横断道路を含む八路線の管理運営を「愛知道路コンセッション」に譲渡した契約の中の一つ。二〇一七年六月に着工していた。総事業費は約五十二億円。
 (成田嵩憲)