射水市内の大学や専門学校の学生らが、市にまちづくりの施策を提案する「いみず学生アイディアコンテスト」が二十六日、市役所であった。
 市が昨年六〜十一月に募集し、県立大、富山福祉短大、富山高等専門学校、富山情報ビジネス専門学校の学生らから五十七件の応募があった。このうち、書類審査を通過した六グループが発表。市職員ら七十人が聴講した。
 最優秀賞には富山高専国際ビジネス学科五年、野上萌果さんの「塚原地区と下村地区におけるデマンドタクシー導入の提案」が選ばれた。市内の両地区で需要があるときのみ運行するデマンドタクシーを導入することで、コミュニティバスの路線を削減でき、高齢者にとって利便性の高い公共交通となると発表した。
 コンテストは学生らの意見を取り入れたまちづくりを進めようと市が開き、五回目。提案は、担当課で取り組みを検討する。 (小寺香菜子)