俳優の妻夫木聡(44)が10日、東京・渋谷のNHKホールで開催された31日スタートのNHK連続テレビ小説「あんぱん」のプレトークショーにサプライズ登場し、同作に出演することを発表した。

 連続テレビ小説・第112作目となる「あんぱん」は、”アンパンマン”を生み出したやなせたかしさんと暢さん夫妻をモデルにしたオリジナルストーリー。今田美桜(28)が主人公の朝田のぶ、北村匠海(27)が後に夫となる柳井崇を演じる。

 イベントの終盤に新キャストとして妻夫木が発表され、モニターからメッセージを届けたが、サプライズで本人が登場した。

 妻夫木が演じるのは、戦時中、崇が所属することになる小倉連隊の上等兵・八木信之介。妻夫木は2009年の大河ドラマ「天地人」に主演したが、朝ドラは今回が初めて。妻夫木は「朝ドラに出演するということはすべての役者にとって目標だと思うので非常にうれしく思います」と喜びをかみしめた。

 最後に妻夫木は「今日は短い時間でしたけどありがとうございました。出るということ皆さん知らなかったので、ええっ〜て言われたらどうしようと心配してたんですけど、温かい声援いただけてうれしかったです」と感謝の言葉を送り、「初めて台本を読んだとき、胸がキューッとなりました。思いやりの心がいっぱい詰まったドラマとなっています。見てくれた方々の心が少しでも温かくなれるよう精いっぱい演じます」と意気込んだ。

 トークショーには、今田と北村ほか、のぶの妹役の河合優実(24)、原菜乃華(21)、中沢元紀(25)、阿部サダヲ(54)が登壇した。