芸能界で自殺とみられる悲報が相次いでいる。

 今年5月23日、女子プロレスラーで人気番組「テラスハウス」に出演していた木村花さんが東京都内の自宅マンションで自殺しているのが発見された。22歳。SNSによる中傷が急死の背景にあるとして、母親がBPO(放送倫理・番組向上機構)に申し立てし、すでに審議入りしている。

 7月18日には俳優三浦春馬さんが30歳で都内の自宅マンションで死去。警視庁は自殺とみている。死去直前まで収録に参加していたTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜午後10時)は現在放映中だ。映画「コンフィデンスマンJP」シリーズでは竹内結子さんと共演していた。

 女優の芦名星さんは9月14日、都内の自宅マンションで死去。親族が発見した。自殺とみられている。同月20日には都内の自宅で俳優の藤木孝さんが遺書を残し、自殺した。80歳だった。

 芸能界に限らず、自殺者数は増加傾向にあるとされ、加藤勝信厚労相(当時、現・官房長官)は11日の会見で「7月以降、自殺増加の兆しがある」と説明。コロナ禍による不安の高まりが関係している可能性もあると指摘し、各自治体の「いのち支える相談窓口」の利用などを呼びかけていた。

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