フリーアナウンサー宇垣美里(29)が、アニメ映画「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」(11月7日公開)の日本語吹き替え版でアニメ声優に初挑戦した。宇垣はアニメを中心としたカルチャー好きとしても知られているだけに「鳥肌ものでした!」と大喜びしている。

 「羅小黒戦記」は中国を代表するアニメ作品で、劇場版の興行収入は3・15億元(約49億円)の大ヒットを記録。昨年、小規模ながら日本国内でも字幕版が公開され話題となり、今回吹き替え版が製作されることに。

 自然破壊により居場所を失った黒猫の妖精・シャオヘイ(花澤香菜)やフーシー(櫻井孝宏)らが、人間のムゲン(宮野真守)らと対立しながらも共生を目指す物語。宇垣が演じるのは「花の妖精」で、シャオヘイとムゲンを人間の街に迎え入れる重要な役どころだ。

 宇垣はアフレコで「映像を見ていたら台本が読めなくなるし、映像の下に中国版字幕が出ていて耳からは中国語が聞こえているので、頭の中で処理しきれなくなってしまいました」と苦笑い。花澤や宮野ら豪華声優陣と共演し「一つの作品に一緒に出演させていただくなんて、そんなファン冥利(みょうり)につきることはないです。宝物のような作品になりました」と喜んだ。