お笑いタレントの明石家さんま(65)が初めてアニメ映画をプロデュースした「漁港の肉子ちゃん」(渡辺歩監督、6月11日公開)の新たな声優陣が発表され、女優の吉岡里帆(28)、タレントのマツコ・デラックス(48)らが出演する。

 直木賞作家・西加奈子さんの同名ベストセラーで、漁港の船に住母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描いた同作。肉子ちゃんの声優を、さんまの前妻で女優の大竹しのぶ(63)、キクコを俳優の木村拓哉(48)と歌手の工藤静香(50)の長女でタレント・フルート奏者のCocomi(19)が演じることがすでに発表されていた。

 吉岡は肉子ちゃんの若かりし頃の親友みう、マツコはテレビ番組の人気コーナーに出演する霊媒師・ダリシアの声優を担当。キクコの友達・マリアにはオーディションを勝ち抜いた新人・石井いづみ(14)が起用された。

 吉岡が「愛情たっぷりの肝っ玉母ちゃんと成長期真っただ中の繊細な娘とのやりとりに、台本を読みながら思わず笑みがあふれました。すてきな作品に一演者として参加できる事、大変うれしく思っています」と言えば、マツコは「ありがたい話よ。久しぶりにアフレコをやらせていただいたので、珍しくすごく緊張しました。さんまさんが見てるし…」と収録を振り返った。また、石井は「アフレコを終えて、以前より声優さんのお仕事に尊敬をもつようになりました。みなさんが指導してくださったことを忘れずに次に生かしたいと思いました」とコメントを寄せた。