落語家の林家木久扇さん(前名・木久蔵)が考案した「林家木久蔵ラーメン」を製造販売する福岡市の食品会社が、商標権の期限が切れているのに対価を支払わされたとして木久扇さんの事務所に約4200万円の損害賠償を求め裁判になっていることが17日、明らかになった。SNS上では「食べたことないけど、存在だけはみんな知ってる木久蔵ラーメン」「木久蔵ラーメン! ピンチ!」などの声で、裁判の行方に注目していた。

 事務所のホームページなどによると「全国ラーメン党」結成後の1982年に店舗展開が始まり、一時はスペインなど海外にも進出(店舗はすべて閉店)。木久蔵ラーメンの通販サイトでは2001年から10年まで約460万食が販売されたと紹介されている。出演する「笑点」の大喜利でもたびたびネタにされていた。

 ツイッターでは「マズイぞ! 木久蔵ラーメン」「不味いだの、返品の山だの、冗談を言ってられない展開に」「びっくりしたのは、木久蔵ラーメンを作っているのは、東京ではなく、福岡の企業だった!」などの声や「木久扇さんもここんとこ踏んだり蹴ったりだな…」と5月に左大腿(だいたい)骨を骨折した木久扇さんを心配する声もあった。