音楽制作プロダクション「オフィスオーガスタ」の所属アーティストが一堂に会するライブイベント「Augusta Camp 2021」が25日、オンラインで生配信され、12組のアーティストが豪華競演した。1999年にスタートし、今年で23回目を迎える恒例イベント。新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて、昨年同様に無観客配信となった。

 ともに今年でデビュー15周年を迎えた長澤知之(37)と秦基博(40)は、それぞれの楽曲を互いに歌い合うコラボレーションステージを展開。この日のために2人で共作した疾走感あふれる新曲「CHERISH」も息ぴったりに届けた。

 本編最後はこの日にデビュー26周年を迎えた山崎まさよし(49)。3日前にリリースしたばかりのニューアルバム「STEREO 3」からライブ初披露となる「サイドストーリー」や、代表曲「セロリ」などをパワフルに熱唱した。コロナ禍で2年連続の無観客配信となり「本当は僕は打ち上げが大好きなんだよ。でもできないんだよ! 怒ってるんだよ! 打ち上げをやるために音楽をやってるのに…」とたまったフラストレーションをパフォーマンスで晴らした。

 アンコールでは、参加アーティストが集合したスペシャルユニット「福耳」として、第1回から歌われてきたテーマソング「星のかけらを探しに行こう Again」などを披露。最後に“エア”で手を取り合い、山崎は「来年は手つなげるとええな」と願いを込めた。

 そして、オフィスオーガスタが30周年イヤーに突入することを機に、1年間を通して行われるスペシャルプロジェクト「MUSIC BATON」が始まることが発表された。第一弾は同社の設立記念日となる11月2日に山崎と杏子、松室政哉が東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで有観客と配信で同時開催する。