F1開幕戦オーストラリアGPの予選が15日、メルボルン郊外のアルバートパークサーキットで行われ、マクラーレンのランド・ノリスが通算10回目、当地では初のポールポジションを決めた。一方、レーシングブルズの角田裕毅が5番手に食い込んだことで、X(旧ツイッター)では「角田くん」「角田P5」「角田5番手」などがトレンド入り。驚きと喜びの声が上がった。

 日本人唯一の現役F1ドライバーで今季で参戦5シーズン目となる角田は、初日14日のフリー走行で4番目のタイムをたたき出すと、この日の予選ではQ1を7番手、Q2も8番手で通過。最終Q3ではラストアタックで完璧な一発を決め、フェラーリ2台を上回った。予選5番手は昨年の第21戦ブラジルGPの3番手(決勝7位)に次ぐ好成績となった。

 Xでは「ほんますごい男やで角田くんは!」「角田くん最高のスタートを切ったな!ドライコンディションでP5は本物の証だよ」とファンからの称賛が続出。「私は何度驚かされるんだろうか」「明日の決勝も期待してしまう」と、さらなる躍進に期待を膨らませるコメントも寄せられた。

 角田は相模原市出身の24歳で、2021年からF1に参戦。予選の最高は昨年の第21戦ブラジルGPの3番手で、決勝はルーキーイヤー最終戦・21年のアブダビGPの4位となっている。