大相撲春場所後の横綱審議委員会(横審)が24日、東京・両国国技館で開かれた。

 春場所は新横綱の豊昇龍が10日目から休場。横綱不在となった場所を大関大の里が12勝3敗で締めた。

 大島理森委員長(元衆院議長)は、夏場所での大の里の綱とりについて「期待が持てる、希望が生まれたのではないか、と意見が一致しました」と説明。綱とり場所との明言は避けたが、「希望という言葉を申し上げたのは、そういう意味合いが当然含まれると思います。結果を見て、その場所を見て、その上でいろいろなことを判断しなくてはいけない」と話した。

 豊昇龍については「残念な結果であるが、ぜひ捲土(けんど)重来を期して、心技体を整え、来場所に横綱として立派な成績を残していただきたい」と期待した。