◇24日 SG第60回ボートレースクラシック前検日(北九州市・若松ボート)
昨年11月の下関チャレンジカップ、伏兵の一人にすぎなかった河合佑樹(38)=静岡=は、グランプリ出場へオーラス逆転を狙って目をぎらつかせたライバルたちを尻目に、ごぼう抜きで頂上決戦への切符を獲得した。「(周りからの)見られ方が変わった。下手なレースはできない。気持ちが入るように」。レーサーとして間違いなく成長できた。
今回の相棒はドリームメンバーの中ではエンジン2連対率がトップの数字。「菅(章哉)君のペラの名残がある。伸びていくわけではなかった。どこまで自分の形にするか」。直線が基調の10号機だが「伸び型のエンジンに出足をつけるのは自信がある」と、以前から語っていた調整力を試すのにはもってこいだ。
初のSGドリームは2号艇。「(1回走りで)初日に時間がある。(番組が)どこに組まれるか分からないよりも、(調整に)計画を立てられるのは大きい」。安定板がついて重たさを感じ「前検は参考外」と明確なジャッジができなかった調整に有効な時間を費やせる。「チャンスが多いのがチャンス。今年はそういう年。しっかり食らいついて行きたい」。アドバンテージを結果に結びつける最初の戦いが今、始まる。


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