ボクシングWBCバンタム級王者の中谷潤人(27)=M・T=が29日、東京都港区のボートレース振興会で「若松ボートレースクラシック」準優勝戦の中継にゲスト出演した。中継前にはスタジオで展示ボートに乗って操縦方法を学び「中途半端じゃできないものだとすごく感じました。レースじゃなくても乗ってみたいという気持ちはすごくありますね」と、目を輝かせた。
小学生のころは小柄で空手をしていたが、ほとんど勝てなかった。そのころ知人からボート選手を勧められ、文集に「将来はボートレーサー」と記したこともある。その後ボクシングに出会って世界チャンピオンが目標となり、30戦全勝(23KO)で世界3階級制覇も達成。ただ、今回の経験もまた子どものころの夢の実現でもあった。
「ボートレースも勝負事。駆け引きがすごいと思う。ボクシングも相手をどう詰めていくかとかの駆け引きは大切。レースでは最高の舞台でそういう戦いをするみなさんを見させていただきたいと思います」と中谷。ボートレースの勝負から刺激を受けながら、6月に計画されている次戦にも生かす。


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