◇29日 西武2―3日本ハム(ベルーナドーム)

 中日からFAで加入した日本ハムの福谷浩司投手が、移籍後初登板で勝利投手となった。同点の9回に登板し、中日でも同僚だった郡司とバッテリーを組んだ。最速150キロの直球を軸に三者凡退に抑えると、延長10回に上川畑の決勝打が飛び出した。

 福谷は「チームの2連勝が一番うれしい。ここからがスタートなので、謙虚にしっかりやっていきたい」と笑顔。同じ慶大出身で気心が知れた郡司にも「(マウンドに)行く前にしゃべれたのが大きかった。いつもいいリードをしてくれて助かってます」と感謝を口にした。

 「5番・捕手」で出場した郡司は2安打1打点の活躍。延長10回2死では左翼に飛球を放つと、西武の外野陣が打球を見失って二塁打となり、上川畑の決勝打をアシスト。「必殺『消える打球』ですね。狙った通りに消えました」と笑った。