ラグビー元日本代表のフッカーで、トップリーグ・東芝のコーチを務めていた湯原祐希さんが29日、亡くなった。36歳。30日に東芝が発表した。29日にクラブハウスでトレーニング中に倒れ、病院に運ばれていたという。死因などは公表されていない。湯原さんは2011年と15年のW杯日本代表。代表でともに戦った選手たちがツイッターで、急逝した仲間をしのんだ。

 15年W杯の代表で、湯原さんと同じポジションの木津武士(32)=日野=は「一緒にW杯に出場した同じポジションの先輩。いつもフッカーの技術を包み隠さず全てを教えてくれた明るくて優しい先輩でした。ご冥福をお祈りいたします」「この時も色々アドバイスくれて褒めてくれて俺に自信もたせてくれた人」と、一緒に写った代表時の写真をアップし、故人をしのんだ。

 福岡堅樹(28)=パナソニック=は「初めて代表に行った時から、とても優しく気さくに接してくれたのを今でも覚えています。あまりに突然のことで動揺してますが、心からご冥福をお祈りいたします」と心境を吐露。立川理道(30)=クボタ=は「うそやろ」、藤田慶和(27)=パナソニック=も「信じたくない…」と一言だけ。衝撃の大きさを物語っていた。